「若者たち2014」で各回ごとの”あらすじ”に沿って、ドラマ中に気になる「せりふ・名言集」をピックアップしてお届け致します。
」第2話・第3話から、「文字起こし」によるものですので、一字一句または台詞のニュアンスが伝わるかどうか、わかりませんが、そこはご勘弁ください。
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【第2話】
旭:この曲聞くとなんか踏ん張れるんだよな、おやじと繋がってるきがして…
新城:大事なのは、お前がその娘と結婚したいかどうかだろ?
香澄:ペットボトルの500mlって誰が決めたんだろう、いつも微妙に余る
陽の恋人の別れ際:さよなら、大好きだったよ
陽:俺たちは家族である前に、一人の、人間なんだよ!
感情だってあれば、意思だってある!
過ちだって犯すことだってあるし…
納得ができなければ反発だってするよ!
それは理想とはほど遠い…
面倒で厄介なものかもしれないよ!
けどそうやって、他人と傷つけ合いながら、関わっていくのが人間の生き方なんじゃないのか?!
おれは、やっとそのことに気だ付いたよ!
な~アサ兄、俺たちは兄弟だ!
アサ兄の子供じゃないっ!
もういい大人なんだよ!
旭:奥さんと子供はどうすんだよ!
新城:わかってるんだよ、そんなことは!
旭:理屈じゃね~んだよ!
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【第3話】
暁:
メディアでは景気が良くなった、良くなったって騒いでいるいるけど、
実際は消費税の上乗せ分も給料に反映されないほど、
俺たちの生活は逼迫している訳だ!
そんな中、前科者の働き口が一体どれだけあると思う?
せいぜい半年更新の綱渡り状態の派遣社員が関の山だろう。
資格も学歴もない俺たちがまっとうに生きたところで、損する仕組みになってんだよ!だから俺は、金持ちの女をナンパして逆玉に乗るっていうジャパニーズドリームを追い求めてんじゃね~か
ノーギャンブル、ノーライフ。
旭:労働に上も下もなければ、右も左もね~ってことだ!
梓の母:子供を授かれば誰でも親にはなれる。
でも、完璧な親には誰もなれないの!
子育てに答えなんてないから…
確信を持てないまま、子供育てていく
それがどれだけ大変なことか!
あなたち、わかってない!
わたしも誰かに叱ってもらいたい。
でも、それができないのが親なのよ
暁:ほんとは家族のために働く自分に酔いしれてただけんなじゃね~のか?
旭:わかんね~よ
自分がしてきたことが偽善かどうかなんて、考えたこともね~よ
考える余裕もなかったよ
おやじが死んだとき
悲しみより、不安のほうが大きかった
怖くてたまらなかった
・・・・・
高校を中退して、毎日夜まで働いて、友達と遊ぶ時間もほとんどなくなって、
正直、なんで俺だけって思ったことは何度もある
おやじが死ななければ、こんなに辛い目に合わなくて済んだのにって、遺影に泣きついたことも、一度や二度じゃない。
でも、俺が頑張れば、暁が高校卒業できる。
俺が働けば看護師になりたいっていうひかりの夢を叶えてやれる
俺が残業を増やせば、陽を大学に入れられる。
亘にだって、みじめな思いをさせずに済む。
そう思ったら、不思議と次の日も踏ん張れた。
別に、お前たちに感謝されたくてやった訳じゃない
おやじからバトンを渡された俺の役目だと思ったからだ
暁:奇麗事だ、そんなの!
旭:おまえ、花に水やったことね~だろ?
手をかければよ、ちゃ~んと応えてくれるんだよ。
テストで100点取ったとか、新しい友達が出来たとか…
おれには、そういう些細なことでも糧になってたんだ!
・・・・・・
怨むなら怨め。
でもきっと、おやじならわかってくれたはずだ。
暁:働いてやるよ
お前がどれほど辛い思いしてきたかわからね~と
同じ土俵に立てね~からよ
旭:俺のことをなんだって言ってもいい
けどな、俺の家族を馬鹿にするのは許さね~
暁:おれさ~
10年ぶりにあの社長の顔見てわかったよ。
おれが許せなかったのは
お前でも阿野社長でもなくて、おれ自身だったんだな~って
なんでも一人で背負いこむお前にムカついて苛ついて、嫉妬してたんだな~
・・・・・・
あさ兄、だせ~な!
旭:彼女も、彼女のおなかにいる子も諦めたくないんです。
二人を幸せにしたいんです。
すいません根拠はないんです。
中卒だし、頼れる親もいないし、貯金もないし、おまけにさっき仕事まで失っちゃいましたし・・・
でも、彼女の笑顔だけは全力で守ります。
それだけは、絶対にお約束します!
あの、根拠はないんですけど
それでいいのよ!
根拠なんていらないの。
まわりがどれだけ反対しても、娘を幸せにしたいっていう、あなたの気持ちさえあれば。
暁:今日は兄のことでお願いがあってまいりました。
・・・・・・・
兄との結婚認めて欲しいんです。
実は今日、あいつ会社を首んなりまして。
俺のためなんです
・・・・・
ほんと後先考えないっていうか、無駄に熱いっていうか・・・
ああ見えて、結構頼んなるんです。
おやじが死んでから、あいつは親代わりになって家族のために働いてきました。
それこそやな思いを沢山したと思います
そのおかげで、妹や弟は俺と違って、立派に育ちました。
・・・・
おれはすぐ家出ちゃったんで馬鹿やっちゃいましたけど。。
・・・・・
ときどき思うんです、おれも家残ってあいつのそばにいたら、
もっとましな人生歩いてたんじゃないかなって・・・
だから、あいつには、幸せになって欲しいんです!
兄貴には幸せになってもらいたいんです。
兄を、よろしくお願いします!
どうですか?
何か少しでも共感できるものがあれば、幸いです。
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2014-08-21 19:31
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